鉄御門(くろがねごもん)
二の丸の表門。巨大な枡形や付随する多聞櫓によって厳重に守られていました。枡形に侵入した敵兵に対しては、門の上部を含め三方向から攻撃できる構造になっていました。
勘兵衛石(かんべえいし)
正面の巨石です
城主の権威を示すために目立つ場所に据えられた巨石(鏡石)で城の入り口の正面にあります。
石の名前は、今治城の築城奉行と伝わる渡辺勘兵衛に因んだもので、江戸時代には既に「勘兵衛石」と呼ばれていました。
石の大きさ
約、縦2.4メートル、横4.6メートルです。
しかし厚さは約60センチメートル。
重さは16.5トン。